スポット紹介
八重地の棚田
2002年11月、曲線型ほ場整備が完成。ほ場整備は、農作業の負担を軽減するために四角の形状整備が一般的ですが、ここ八重地では棚田保全を重視し、曲線の自然の形(原型)を残したほ場整備が行われました。2009年、人々の暮らしによって育まれてきた、すこやかで美しい里を100ヵ所選ぶ「日本の里100選」に八重地地区は応募総数4,474件の中から選定されました。
※ほ場整備=水田の1枚1枚に用水路、排水路、農道を配置し、区画を大きく整形することで効率的な農作業と生産性の高い水田を造成する事業。